ウォータールー大、腫瘍を食べる細菌を開発と紹介
カナダのウォータールー大学の研究者らが、腫瘍の内部に侵入して消費する「腫瘍を食べる」細菌を作り出したと紹介する投稿。がん治療研究における画期的進展になり得るとしている。
最終更新 21時間前
きょうの要点
胃癌・食道癌ではESMOが新しい臨床診療ガイドラインを公表し、UCSFなどがCAR-T療法の開発を進めています。NEJMはピロリ菌研究のレビューを紹介しました。全体では、複数がんを調べる血液検査(MCED)をめぐる議論と、個別化mRNAワクチンの動きが目立ちます。日本癌治療学会はMCEDが既存のがん検診の代わりにならないとの見解を示し、米国ではFDA専門家委が血液検査を支持したと報じられました。教皇レオ14世のがん治療に関する報道も多く出ています。ただし多くの項目は見出しのみで、詳細は確認できていません。
カナダのウォータールー大学の研究者らが、腫瘍の内部に侵入して消費する「腫瘍を食べる」細菌を作り出したと紹介する投稿。がん治療研究における画期的進展になり得るとしている。
NEJMが、ピロリ菌の発見が胃炎・消化性潰瘍・胃癌の予防と治療を前進させたとし、ピロリ菌感染研究の進展を論じる新たなレビューを紹介している。
日本癌治療学会が、がんの兆候を調べるMCED検査について「既存のがん検診の置き換えにはならない」との見解を示したと読売新聞が報じた。
アンダルシアでは乳がんかどうか確実に分からない一方、闘牛士の出演先を知る無料アプリは提供される、と優先順位を皮肉る声。
ESMOが胃癌・食道癌の新ガイドラインを公表し、世界的な転帰改善を狙うとされています。UCSFなどによるCAR-T開発支援や、胃がんのトラスツズマブ耐性にNEK2が関わるとする論文紹介もありました。ガイドラインの詳細内容は本文に示されていません。
NEJMはピロリ菌の発見が胃炎・潰瘍・胃癌の予防と治療を前進させたとするレビューを紹介しました。オンコロも、除菌、ESD、最新の薬物療法を含む専門医解説を掲載しています。いずれも詳しい本文は提示されていません。
日本癌治療学会は、MCED検査は既存のがん検診の置き換えにならないとの見解を示したと報じられています。一方、米国ではFDA専門家委が物議を醸す血液がん検査を支持したと伝えられました。評価は割れており、検診での位置づけが論点です。
モデルナとメルクの個別化mRNAワクチンは、メラノーマと肺がんで第3相試験が進行中との投稿がありました。メラノーマ再発リスクを42%低減したとの見出しもあります。一方でモデルナ株がデータ流出報道で20%下落したとされますが、中身は不明です。
桃井かおりさんが、ステージ4のリンパ癌だった音楽プロデューサーの夫の病気が完治したと、2ショット写真とともに報告した。「地獄の一丁目から戻った旦那様」と表現している。
Microsoftの新しいAI診断システムが、Science誌の研究で難しい症例において一般医を上回ったと報じられている。ただし改善の大半は、基盤となるAIモデルによるもので、Microsoft独自のシステムによるものではないようだという。本文に癌への言及はない。
アルジャジーラによる報道として、ガザの乳がん患者が医療物資不足、早期発見サービスの崩壊、限られた治療手段により治療が遅れていると伝える。多くが国外への避難搬送を待っているという。
最も致死性の高い脳腫瘍の一つ膠芽腫に侵入して破壊し、免疫を腫瘍攻撃へ向かわせるウイルスを科学者が開発したと紹介し、癌治療の歴史的転換になりうるとする投稿。詳細な根拠は本文にない。
AIが組織画像から、治療可能な卵巣がんの弱点の91%を検出したという見出し。本文は無く、対象となる弱点の詳細や検証条件は不明。
医用画像から腫瘍の形状や質感などの特徴量を抽出するオープンソースのラジオミクス基盤MEDimlを紹介している。Pythonパッケージとコード不要のデスクトップアプリを備え、癌の診断・予後・分類のバイオマーカー候補を扱う。